感覚的にクズ

裏垢界隈の変遷と光と闇。

 

自分も裏垢男子として活発に活動してきた時分があった。その経験を踏まえ現在の裏垢事情をまじまじと目にすることがある。人ややり方は違えど、根本は昔から変わっていないのだなぁと思いながら見ている。

 

裏垢をやっている人の種類は、以下のように分類される

 

①承認欲求を満たしたい

②現実の自分との乖離

③あわよくばセックスがしたい

④楽しいことがしたい

⑤出来れば出会いたい

 

もしかしたらもっと細分化できるかもしれないけれど、まぁだいたいこんなところかなと。かくいう自分も裏垢やりはじめのころは③〜⑤だけを考えながら裏垢を始めたようなものなのだけれど…何年もやっていると色々な人と出会い、色々な人と別れていき、わかったことがいくつかある。それを書くことによって、自分の裏垢人生とある種の決別を図りたいと思っている。「お前に講釈垂れられても気分が悪いわ!」という人は黙ってブラウザの戻るを押していただきたい。

 

①人の話を聞き、話は急に変えない。

・一回、人の話を飲み込んだ上で共感できるポイントと、そのポイントの中で自分の考えてることを織り交ぜながら話そうね。

 

②自分も魅力的に感じてもらえるような文章力を身に着ける

・人の話ばかり聞いてる人、同意しかしない人はつまらないよ。自分の考え方を人にわかりやすく伝えれらたら、いいねもつけてもらえるよ。

 

③あなたに対して興味があります、という気持ちを明確に示す

・他の裏垢女子にリプライしまくっている人に魅力は感じません。逆もまた然り。

 

④2人きりのほうが面白いと思わせる。

・みんなが見て感じている通りの人で終わらせたらいけない。2人きりで深く話したいと思わせるような②のエッセンスをくわえる。

 

⑤エロい話が始まったらリードする

・相手が1エロとしたら、その人の性癖に刺さる5エロくらいの物量の話を常に頭に用意しておく。

 

上記ふまえ、あとはフィーリングなどが深く関わってくるのでなんとも言えませんが…裏垢でモテてる人はこのようなところを押さえているなぁと、非常に感心しております。そういう人がモテる世の中で、俺は「わかる人にわかればいい」を貫き通していきたいと思っております。

 

俺はこういう話をしながら、こういう話を聞きながら朝まで飲みたいよ。