怖さ

夏がおわる。

 

毎年、夏をそこまで意識せずに過ごしてきました。仕事に四季を感じるわけでもなく、世間が休みのときに働く業務なので、自然と夏に疎くなる。夏らしいことは、ほぼしていない近年。このままではいかんなと思い、ひとりで島に日帰り旅行にいったりなどもしました。いつもの夏と比べたら、上等の夏を過ごせたのではないかなと自賛しております。

 

今まで印象に残っている夏はなんだろうなと思い返してみようとしますが、まったく覚えていないのです。ただ、確かに素敵な夏はたくさんありました。それだけは覚えています。ということは、この仕事をする前は、夏という季節を充分満喫していたということですよね。楽しいことは一瞬で、悪いことは一生残りますね。

 

閑話休題

 

ブログのタイトルですが、怖さ。

実は今、とてつもなく気になっている人がいます。これを「好き」と言わないのは、ブログのタイトル通り「怖さ」です。

 

実はね、あったことないんですよ。

連絡は取り合ってるし電話もしていますが、あったことないんですよ。

その状態で相手に「好き」なんて言えます?とか言いながら、相手にはそれを伝えてしまっているのですが…まぁ、信じてもらえないですよね。仕方ないです。

 

その人が気になるポイントはたくさんあって、3つや4つじゃ足りないんですが…一番はその人の持っている空気感です。素朴でかわいらしい空気感。SNSでしか感じ取れていませんが、その人を取り巻くものすべてが自分の琴線に触れる。電話で声を聴くだけで胸がドキドキして心が満たされていく感覚。その人と連絡をとりあっているだけで、頭の中に「幸せ」という文字が浮かびます。

 

世間では「会ったこともない人にそんなに入れ込んでるのはおかしい」という風潮ですよね。自分でも他人がこんなこと言っていたら、そう思います。でも、なってしまったものはしかたない。自分の中ではとても大切な人。誰にも触れてほしくないなと、思ってしまうくらい焦がれている人。今後どうなるかはわかりませんが、じっくり自分の気持ちと向き合いつつ、その人ともっと仲良くなれるよう頑張ります。