経験人数とテクニックは比例しない

仕事の休憩時間に失礼いたします。

 

日が高いうちから刺激的なタイトルですみません。しかしながら、こういうブログですのでぜひ皆さん、胸を昂らせながらお読みくださいね。

 

さてタイトルですが、これは女性というよりは男性に声を大にして言いたい。

経験人数…思春期であれば男女問わず気になることかと思います。しかしながらこの経験人数というものは、相手の愛撫の丁寧さを計るものにはなり得ないということ。それは

 

「男性は経験人数を重ねても学習をせず、自分の欲求を解消することにのみ専念するから」です。

 

別に「前戯に時間をかけろ」とか「丁寧に触れ」とかお説教を垂れるつもりはありません。しかしながらひとつ間違えてはいけないことは

 

「自分のテンプレートのみのセックスで、相手が喜ぶことは少ない」

 

ということです。

 

激しいのが好きな人も居れば、丁寧に触られるのが好きな人もいる。それをどう見分けて、どう接するか…

 

セックスは快楽に浸れますが、そこに「相手に対する思いやり」がないと、心が渇いてしまいます。体を重ねるということは心も通わせるということ。相手の心を知り、そこをくすぐることが出来れば、満たされる行為に近づけるのではないかと考えています。

 

恋愛関係にならず体を重ねたこともありますが、決して己の欲求をぶつけるだけでなく、相手にも満足してもらうことを念頭に置き行為に及べるよう、そのときはその人の恋人になったつもりで思いやる…。この行為とは、そういうものなのではないでしょうか。射精をしたいだけなら利き手や道具を使って、その闇の深い精子を存分に吐き出してください。

 

「セックスがしたい」ではなく「あの人を抱きたい」なのです。