コストを考えることと、考えないこと
もうすぐお盆ですね。
お盆は昨年から仕事を入れてしまっています。なので実家に帰るのは来年になりそうです。
実家にも帰らないで、日本各地に行きました。ひとり旅というやつです。
ひとり旅といっても、ひとりで知らない土地に行き、人に会って、ひとりで泊まって(ふたりのときもあります)観光して帰ります。主に西側にいくことが多いので、東海道新幹線の乗りかたは慣れたものになりました。(こだまは車内販売がないので気をつけましょう)
さて本日のタイトルが「コストを考えることと、考えないこと」です。
例えば会いたい人がいたとします。そういうときに自分から誘うことのほうが多いので基本的に相手が都合のいい日程、都合のいい場所を選びます。それがたとえ、新幹線を使うことになったとしても、会いたければ会いに行きます。
Twitterでよくこんな話を見ます
女「さびしい〜」
男「俺が慰めてあげる!」
女「こっちきてほしいなぁ〜」
男「来たらいいよ!」
う〜ん…不毛…。
女の子は本当に寂しかったり、その人に会いたければ会いたいとハッキリ言うでしょうし、男も慰めてあげるなら自分から行けよと思ってしまいます。きっと会う気がないのでしょうね…。
自分語りになってしまいますが、自分が会う気があったり相手が会ってもいいと思ってくれれば、予定も出しますしこちらから出向きます。しかし、そうでない限りは「会いたい」と言いません。ましてや「こっちに来てよ〜」なんて絶対に言いたくない。都合よすぎ。
気軽に、手軽に考えればいいのかもしれませんが、気軽さよりも親密さや楽しさを重視してしまう人間なので、心を許せる相手でないと会っても楽しくないのです。相手も自分に会うことで時間や手間をかけてくれているわけだから、自分から会いたいと言ったからには楽しんでもらいたいし、迷惑はかけたくありません。
人のためにお金を使うことを渋らず、お金のことより楽しめることを考える。そのくらいしてまで会いたい人に、会いに行きたいです。