上京してJKと付き合った話

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高校時代の甘酸っぱい恋は最終的に、寝取られというかたちで幕を閉じました。そんな苦い思い出を地元に置いて、東京に出ました。単純にやりたいことが地元になく、音楽の道(裏方)に進みたかったため、専門学校に入学しました。

 

学校へ行き、夜勤のバイトをし、初めて借りたアパートがクラスメイトの愛の溜まり場になったりなどを経て…ひとりの女の子と知り合いました。某掲示板で見つけた女の子。メールアドレスを聞き、メールをし始めたところ…なんと高校一年生…うーん、完全なる犯罪…しかし昔はそういった条例もなく、当時わたくし19歳、相手16歳…ギリギリアウトか…

 

しかしながらメールをしたり、電話をしていくうちに親密になっていくふたり。女の子が「会いたい」と言ってくれて、あちらの家まで行くことに。今考えたら親御さんいただろうによく自宅に行ったな…。電車で約1時間半、駅に着き、向こうから女の子が寄ってくる。あの子に間違いない…!…?制服…?え?今日日曜だよ…?おとなしそうな、黒髪ミディアムの女の子でした。そのままおうちへお邪魔して、色んな話をしました。暗くなってきた頃、女の子が

 

「泊まっていってほしい」

 

と、囁くように言いました。

 

え?ご両親は…「今日誰もいない」

 

うーん…どうしたものか…

 

泊まりました。

 

彼女の部屋にあるベッドで並んで寝ていると、体に違和感が…ん…?

 

目を覚ますと、女の子が自分のを触っていました。一瞬、何が何だかわからず頭が真っ白になりましたが…寝惚け眼で惚けた頭でどうしようどうしよう…と考えた結果

 

触っていた手を握りしめて、手をつないだままキスしました。そのあとはお互い本能のままにお互いを求めあい、ひとつになり、そして果てました。そこで正式に付き合うことに。

 

話を聞いたら、電話やメールでたまにそういう話をしててずっと興味があった。もっと近づきたかった。喜ぶかなと思った…など、かわいい返答が出てきました。そこに愛しさを感じ、この子と一緒にいたい…と感じ自分から言いました。会う前から気になっていたので…嬉しかったですね。何回かデートを重ね、いい感じでしたが…専門学校が忙しくなるに連れ構えなくなり、遂には「付き合う自信がなくなった」と三行半をつきつけられ、JKとの恋は終わりました。

 

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